カーナビのGPSがとうとう測位しなくなった
今から15年以上前に購入したカーナビのGPSの測位が不安定になることが多く、自車位置が迷走する現象が増えてきていました。
フロントガラスに張り付けるタイプのアンテナで、接触不良ぎみだったため、きちんと接触できるよう、はんだ付けをしたりして改善しようとしたのですが、とどめを刺してしまったようです。残念です。。
GPSアンテナを購入
とうことで、ダッシュボード上に置くタイプのGPSアンテナを購入しました。
GPSアンテナ交換
・Aピラーカバーを外す
・グローブボックスを空にし、両側を内側に抑えて外す
・インパネを外し、カーナビ本体を少し前に引っ張りだす
・カーナビ本体背面のGPS用のコネクタを差し替える
くらいで交換はできました。
使用した道具は、カーナビ取り付け時にも使用していた↓の内張りはがしです。
GPSが測位しない
無事交換できたのですが、購入したGPSアンテナはシートがなかったせいか、測位しませんでした。
やはり金属製のシートが必要かと思い、購入しようとも思ったのですが、ググってみたところステンレスの板があればよさそうで、作り方を参考にしながら自作することにしました。
GPSアンテナシート作成
材料
材料は、全てダイソー(100均)で揃います。
右下の白いのは厚紙です。
リメイクシートはカーボン柄があれば良かったのですが在庫がなかったので、大理石柄にしました。。
作り方
プレートは粘着式なので、4枚とも剥離紙をはがし厚紙に貼り付けます。
リメイクシートを貼り付けます。
ダッシュボード上で滑らないように、この裏面に防振マット(黒)を貼り付けました。
(両面テープでもよいと思います)
GPSアンテナシート設置
GPSアンテナの磁石でシートにぴったりと固定されました。
大理石柄だとちょっと違和感あるかもしれません。。
GPSマーク4つのうち3つが点灯し(赤枠部分)、自車位置も正しく修正されました。