簡単DIY

ごくごく簡単なDIYの様子をご紹介します!

メモ用紙入れ

メモ用紙

普段仕事などでメモ用紙をたくさん使います。

メモ用紙として販売されているものでもよいのですが、プリンタで使うA4用紙がたくさんあるので、これを適当なサイズにカットして使っています。

 

メモ用紙のサイズ

A4用紙は210×297mmなので、今までは単純に8分割し、A8サイズ(52×74mm)にしていたのですが、もう少し小さくてもよさそうと考え16分割にすると小さすぎるので、現在は12分割したサイズ(70x74mm)にカットして使用しています。

メモ用紙のカット

100均でも売っていますがペーパーカッターが1つあるとすごく便利です。

 

メモ用紙入れ製作

A4用紙を12分割したサイズ(70x74mm)が納まるような入れ物を作りました。

材料は100均で売っているMDF材です。

底には滑り止めを貼り付けています。

最後にみつろうクリームを塗って仕上げました

 

メモ用紙入れ完成

12分割したメモ用紙を入れた状態です。

上下左右5mm程ずつ余裕を持たせています。また隙間を設けることで、指を入れて用紙を取り出しやすくしています。

 

クリップボード

市販のクリップボードより小さいのが欲しい!

小さめのサイズのクリップボードはたくさん販売されていますが、より小さいA7(74 mm x 105 mm)サイズのクリップボードがなかなか見当たりません。

ということで、作ってみようと思いました。

 

材料

■PPシート

厚さ1.0mm(↓はダイソーの商品)

■クリップ

割れにくいABS樹脂製がおすすめ

■リベット

Φ3.2mm 締付可能板厚0.5~4.8mm

 

工具類

■硬質プラスチック板専用カッター

 

■ハンドリベッタ―

■ビニルタイ

クリップを広げておくのにあると作業しやすいです。

 

製作

■クリップの片側をカットする

PPシートにリベットで止めるため、片側を硬質プラスチック板専用カッターで、すじを入れながらカットする

■PPシートにΦ3.2mmの穴を開ける

 

完成

リベットで止めて完成!

クリップはABS樹脂製のものを使用しましたが、↓の100均で売っているプラスチック製のものでも試したところ、リベットで止めるときにクリップが割れてしまったので注意が必要です。

 

 

眼鏡スタンド

■眼鏡の置き場がない

視力が落ちてきたり、気分転換?に眼鏡を買い増す度にその置き場に困るようになってきました。

ちょっとしたことでフレームが曲がったり、レンズに傷が付いてしまうので、あまりいい加減な保管の仕方はできません。

ということで、眼鏡の置き場を作ろうと思いました。

 

■イメージ

・イメージとしてはこんな感じで、「簡単木工作図ソフト もでりんV3」で作成した立体図です

・背板の横幅が長めなのはこの部分をビス止めに利用するつもりのため

 

■寸法図

余計な寸法があったりで書き方がいまいちなのですが、今後ブラッシュアップしていきたいと思います。

■材料

・300mm×400mm×6mmのMDF(ダイソーで購入)

・木工用ボンド

・壁紙クロス

 

■工具

差し金

・最近ストッパーを付けましたが非常に使い勝手が良くなりました。

 

ライフソー175mm

・小物しか作らないのでこれくらいのサイズが使いやすいです

 

クランプ

 ・接着のときに使用しました。あまり強く締め付けることはできないですが、

  いくつかあると非常に便利です。

 

 

■製作

 〇材料カット&接着

  

 

 〇壁紙クロス貼り付け

  

 

■完成

 

Nikon D80 Err修理

■Err表示後→封印

今から何年も前に新品で購入したNokon D80が保証期間を過ぎてしばらくてErr表示されるようになりました。

シャッター音はするが画像が保存されなくなってしまう現象が起き、寿命かと諦めて部屋のどこか奥深くに封印していました。。

f:id:soft_wood_diy:20220404211509j:plain

■封印を解く

最近部屋を片付けていたところ、すっかりと存在を忘れていたD80の箱が見つかり、

動作をさせたところ相変わらずErr表示が出るが、何度もシャッターを切っていると、

奇跡的?に1枚だけ画像が保存されました。

 

■修理の決心

D80を買った当時結構な値段していたなぁと思い出し、そのまま使えないままなのはもったいないということで、自分で修理してみようと決心しました。

 

■修理の参考動画

参考にしたのは、Nikon D80 sequence switch repair for ERRというタイトルのついた2本のYoutubeの動画です。

音声はなく分解→修理→組み立てをしている動画です。

 

■修理の際の注意点

〇ネジの点数が多いのでどこの部分を外したのか、ケースを用意し丁寧に分けること

↓購入したケース

f:id:soft_wood_diy:20220404211621j:plain

 

〇分解の途中、コンデンサーが見えたら必ず放電しておくこと

↓放電に使った2KΩ, 5Wの抵抗(1つでよいのですが)

f:id:soft_wood_diy:20220404211710j:plain

↓抵抗の両端を挟むのに使用したケーブル

f:id:soft_wood_diy:20220404213027j:plain

↓放電できたかをこちらのテスターで確認

f:id:soft_wood_diy:20220404211802j:plain

・基盤同士がリード線で繋がっている箇所は、どこが接続されていたか外す前に写真で残しておくこと

 

■問題のパーツの固定

シーケンスモードエンコーダーというパーツの金具を固定する2箇所のうち1箇所が外れて接触不良を起こしているらしいということで、動画に従いネジで固定しました。

確かに片方が外れて簡単に浮くようになっていました。

↓金具の穴と同じ径(1.0mmほど)の穴を開けた様子

f:id:soft_wood_diy:20220404212408j:plain

↓ネジ止めした様子

f:id:soft_wood_diy:20220404212417j:plain

↓使用したネジ

f:id:soft_wood_diy:20220404212702j:plain

 

■組み立て後

途中はんだ付けが汚くなってしまった(いもはんだ)ところもあり、ちょっと自信がなかったものの、Err表示が出なくなり無事画像が保存されるようになりました!!

ただし、ネジが1本余ってしまったのでどこか締め忘れありです。。。

どこなのかが全然分かりませんが、もうしばらく分解したくないです。

 

f:id:soft_wood_diy:20220404211839j:plain

 

芯削り容器

■すみつけシャープ

芯の太さが1.3mmのすみつけシャープを使っているのですが、木材に線を引くときにもう少し芯先が細くても良いなぁと思うときがあります。

 

 

■芯削り

芯をカッターで削ってもよいのですが、鉛筆削りみたいに芯が削れるようなものがないかと探していたところよさそうなのがありました。

 

本来2.0mm用の芯の太さのものなのですが、1.3mmの芯でも使えてすごく切れ味がよく重宝しています。

■削りかす対策

しかしながら、削りかすが飛び散ってしまうので何とかしたいところです。

 

ずっと以前に100均で購入したエポキシパテの容器を使って削りかす対策をしたいと思います。

f:id:soft_wood_diy:20220130165201j:plain


ふたに3mmほどの穴を開けます。

→あまりきれいにできませんでした。💦

f:id:soft_wood_diy:20220130165653p:plain

 

あとは、芯削りをふたの内側にホットボンドで接着しておしまいです。

f:id:soft_wood_diy:20220130165903p:plain


■完成

f:id:soft_wood_diy:20220130170115p:plain

削りかすが容器内に落ちるので、ゴミ箱などを用意することもなく快適です。

1.3mmだとうまく芯を回さないと偏ってしまいますね。。

f:id:soft_wood_diy:20220130170409p:plain

 

タイヤストッパー

■タイヤ交換場所

タイヤ交換を自宅の駐車場でやろうとすると、水たまりにならないよう少し勾配があります。

安全のためタイヤストッパー※を購入してもよかったのですが、木材も余っていたしどうせならDIYで作ってもみようと思いました。

 

※:タイヤストッパーの商品リンク

TRUSCO(トラスコ) タイヤストッパー(2個入り)黒 2トン車以下 TTS-2T-BK

エーモン(amon) タイヤストッパー 折りたたみ式 E186

 

■自作タイヤストッパー

材料としては、1×4材、ゴムシート、紐くらいでそれほど時間もかからず作ることができました。

f:id:soft_wood_diy:20220110174058j:plain

 

■のこぎりガイドについて

のこぎりガイドは↓を使用しました。

ストッパーの斜めの部分は、45°カット金具を取り付けて切断しました。

■タイヤストッパーの使用感

数回のタイヤ交換でしか使用していませんが、特に問題ないようです。

1×4材を4枚重ねていて頑丈に作ってあるので安心感があります。。

キャリーバッグのキャスター交換

■キャスター交換前

キャリーバッグも長い間使っているとキャスターがすり減ってキャリーバッグの底も擦るようになってきます。。

そこで、キャスターの交換をやってみました。

f:id:soft_wood_diy:20220104152846j:plain

 

■交換パーツ

新しいキャスターと六角穴付きボルト、ハードロックナットを購入

f:id:soft_wood_diy:20220104153437j:plain

今時はキャスター交換セットというのがあるので、これを利用したほうがよさそうですね。

 

■使用工具

古いキャスターのボルトを切断できそうな工具を引っ張り出してきました。

f:id:soft_wood_diy:20220104153851j:plain

 

■古いキャスターの取り外し

固定しないと危ないのでクランプを試行錯誤しながら取り付けしました。

しかしクランプ自体それほど強力なものではないので、こういうときに

もっと強力なクランプがあればなぁと思います。

f:id:soft_wood_diy:20220104153752j:plain

 

■ボルトを切断したあとの様子

なんとか切断できましたが、4か所あるので大変でした。。

木材を切るならよいのですが、金属性のものは音もうるさいしあまり切りたくないです。。

f:id:soft_wood_diy:20220104154504j:plain

 

■キャスター交換後

取り付けは簡単でした。

ボルトが若干長い感じがしますが、キャリアバッグの底面に収まっているので

問題なさそうです。

f:id:soft_wood_diy:20220104154622j:plain

 

■使用感

キャリーバッグが底も擦らず、キャスターが非常になめらかに回ります。

次回以降交換するときはナットを緩めればよいだけなので楽そうです。

 

以上です。